Vintage 1950's ArtCraft "Clubman" Browline Eyeglasses Black with Cable Temple -Made in U.S.A.-
[51-22]

34,100円(税3,100円)

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【ArtCraft】
ArtCraft Optical Co (アートクラフト・オプティカル社) は、Charles J. Eagle と Otto W. Dechauによってニューヨークのダウンタウン、Rochesterに設立されたブランド。

一点一点が職人のハンドクラフトによる最高品質のフレームは、当初より非常に高い評価を受け、高級品として支持されてきました。

特に1940年代〜1960年代のモデルは、精巧かつ意匠も素晴らしい仕上がりで、ヴィンテージアイウェアコレクターの間で大変人気の高い眼鏡ブランドになります。









■Brand : ArtCraft -Made in U.S.A.-
■Style Name : Vintage 1950's "Clubman" Browline Eyeglasses
■Color : Black with Cable Temple
■Size : 51-22 (レンズ横幅51mm × レンズ縦幅43mm、フロント全体横幅14.5cm × テンプル14cm)




ニューヨークの老舗アイウェアメーカー「ArtCraft Optical Co (アートクラフト・オプティカル社) 」の1950年代から1960年代のブローラインフレーム "Clubman" (クラブマン) になります。

ArtCraft (アートクラフト) というと、初めて聞く方も多いかと思いますが、アイウェアコレクターの間では非常に高い支持を得ており、当時のクラフトマンシップ溢れるクラシカルなデザインが、古き良き時代を感じさせてくれる銘品になります。

当時、あのケンタッキーで有名なカーネル・サンダースもこのArtCraftのクラブマンを愛用されていたようです。
※「ケンタッキー・フライドチキン」(KFC) としてフランチャイズ一号店が開業したのは1952年。










また、Malcolm Xの伝記映画『Malcolm X』(1992年)では、 マルコムXを演じたデンゼル・ワシントンが着用しております。






マルコムXが愛用していたブローライン眼鏡はAO社のものが有名ですが、劇中でこのアートクラフトのクラブマンを着用する姿が描かれていることからマルコムX本人も当時このクラブマンも愛用していたようです。





探してみると数少ない写真ですがマルコムXがこのクラブマンを着用している写真が確認できます。







主に普段の日常使いではメインでAOのブローラインを着用しており、サングラスとしてこちらのアートクラフトのクラブマンを愛用していたようです。









当時の職人のハンドクラフトによる最高品質のメタルフレームは、他のBausch&Lomb(ボシュロム)やAmerican Optical (アメリカンオプティカル)、Shuron (シュロン)といったアメリカの3大眼鏡ブランドに全く引けを取らない非常に高い品質です。










テンプルがメタルのケーブルテンプル (縄手) になった珍しい個体です。
ヒンジの代わりに草の葉のようなデザインが刻印されており、先端のワイヤー部分が耳にフィットしてフレームのずり落ちを防いでくれます◎。

カラーは王道のブラックになります。
Clubmanを探されている方はまずは押さえておきたいカラーではないでしょうか。

サイズも希少な当時の最大サイズに当たる51mmの入荷です。
日本人男性にオススメのボリューミーなサイズ感でサングラスにすると相性のいいサイズになります。






ArtCraftのClubmanはドレススタイルに合わせるユニセックスなDress Frameとして数々の著名人が愛用するクラシックアイコンになっております。

写真はMadonna (マドンナ)↓











映画「オン・ザ・ロード」(2012年)で、マフィア役でお馴染みのヴィゴ・モーテンセンが実在した有名な作家ウィリアム・バロウズを演じており、当時バロウズが愛用していたメガネもこのArtCraftのClubmanです。

あのカート・コバーンも最大級の賛辞を寄せた1950年代のビート・ジェネレーションを代表する作家です。

バロウズのアイコンであった中折れフェルトハットとメガネを扮したヴィゴ・モーテンセン↓













アメリカNBCのTVドラマシリーズ『HEROES』では、ジャック・コールマン (Jack Coleman)がこのアートクラフトのクラブマンを着用しております。











また、近年では2019年に公開された映画『Ford v Ferrari』にて、フォードのエンジニアを演じたジョー・ウィリアムソンがこのアートクラフトのクラブマンを着用。舞台は1960年代なので年代に合わせた小物使いとしてクラブマンが選ばれるのも納得です。








【Condition】
A : 傷の少ない綺麗なコンディションになります。
→レンズは入っておりませんので、フレームのみの販売となります。







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S : デッドストック-新品
A : 年代を感じさせない綺麗なヴィンテージ品
B : 年代を感じさせる傷・汚れが多少あるが目立たないヴィンテージ品
C : ヴィンテージ品特有の傷・汚れがみられるが使用に問題のない商品
D : 傷・汚れのひどいヴィンテージ品