【TART OPTICAL】
今は無き伝説のアイウェアメーカー、TART OPTICAL (タートオプティカル)。
1948年に、故ジュリアス・タートがアメリカ・ニューヨークにてスタート。
ジョニーデップ、ジェームスディーン、ウディアレンなどにこよなく愛された歴史あるアイウェアメーカーであり、今ではヴィンテージアイウェア界のキングとの呼び声も高い、プレミアムブランドです。
近年の2014年、デヴィット・ハート氏によって、TART OPTICAL(タートオプティカル)は復刻を果たしました。
現在の生産ラインはアメリカからイタリアへと移行しております。
ニューヨークのTART OPTICAL社が休業する1970年代までの当時のアメリカ製オリジナルフレームは、もう既に玉数が非常に少なく、市場にもあまり出回っていないフレームのため、入手が困難であり、とても高額となりつつあります。
日を追うごとに玉数が減っているため、プレミア度と共に市場価値は今後も高騰が予想されます。
■Brand : TART OPTICAL -Hand Made in U.S.A.-
■Style Name : Vintage 1960's-70's "SEAFARE" Eyeglasses
■Color : Black
■Size : 50-24 (レンズ横幅50mm × レンズ縦幅40mm × フロント全体横幅14.3cm × テンプル14.5cm)
1960年代から1970年代頃のTART OPTICALオリジナルのレアフレーム“SEAFARE” (シーフェアー) が入荷。
一見誰もがB&L RAYBANの名作WAYFARERでは?と認識するはず。
ウェイファーラー同様のヒンジデザイン、全体的に角感のないわずかに丸みを帯びたフロントのシェイプ感、先端にかけて太くなっていく極太のテーパーテンプル、50-24のサイズ設定に至るまで、B&LメイドのUSA製WAYFARER1とほぼ同型でありながら、TART製という驚きのモデルです。
当時このモデルはTARTから“SEAFARE“ (シーフェアー) というモデル名で発売されておりますが、その現存する個体数の圧倒的少なさから問題にならない程度にひっそりと小規模に展開していたモデルと言われています。
現代では絶対に問題になるであろう、当時TART社がギリギリのラインを攻めたWAYFARER激似ルックスのレアモデルです。
TARTの1950年代頃からのモデルによく見られる”HAND MADE IN USA”の刻印がTART製であることを証明しております。
傑作WAYFARERがHAND MADE IN USAのTART製だなんてたまらない方が多いんではないでしょうか。
2019年公開映画、The Gentlemen『ジェントルメン』でヒュー・グラント (Hugh Grant) がWayfarerを着用しております。
【Condition】
A :
傷の少ない綺麗なコンディションになります。
« VINTAGE CONDITION RANK »
S : デッドストック-新品
A : 年代を感じさせない綺麗なビンテージ品
B : 年代を感じさせる傷・汚れが多少あるが目立たないビンテージ品
C : ヴィンテージ品特有の傷・汚れがみられるが使用に問題のない商品
D : 傷・汚れのひどいビンテージ品