【American Optical】
American Optical (アメリカンオプティカル)は、創業1833年。
アメリカ本国では世界最古の眼鏡メーカーとして、Bausch&Lomb (ボシュロム)、Shuron (シュロン)と並び、三大眼鏡メーカーのひとつし、絶大な信頼を集めています。
American Optical (アメリカンオプティカル)のサングラスは、40年以上もの間、米軍パイロットと共に歩み続けてきました。米軍パイロットをはじめ、バイカーに永く愛され続けています。映画「イージーライダー」や「トップガン」で着用され、話題を呼びました。
現在まで180年もの間、職人の高度な技術の手作業で丹念に造られ、数々の伝説を残してきました。
"American Optical" (アメリカンオプティカル)はアメリカが世界に誇る老舗アイウェアメーカーです。
■Brand : American Optical -Made in U.S.A-
■Style Name : Vintage 1930's AO "FUL-VUE" Round Eyeglasses
■Color : 1/10 12KGF Gold
■Size : 43-21 (レンズ横幅43mm × レンズ縦幅39mm × フロント全体横幅10.7cm × テンプル12cm)
1930年代、American Optical (アメリカンオプティカル) 社初期の名作 "FUL-VUE"「フルビュー」が入荷。
※ "FUL-VUE"「フルビュー」
“FUL-VUE”「フルビュー」とは、1930年に、American Optical (アメリカンオプティカル) 社が商標登録した新たなスタイルの眼鏡フレーム。
ヒンジをフロント上部に配置したことで、テンプルによるサイドの視界の妨げがなくなり、すっきりと開けた視界を実現。
視界が開けたことにより、1930年代の自動車の爆発的普及に伴って、当時のモータリゼーションで爆発的に普及。
1930年代から40年代にかけてアメリカで大流行します。
その後、Bausch&Lomb、SHURON、Art Craftなど他社もこぞってこのフルビュー型をリリースし、AOにライセンス料を支払い、"FUL-VUE"「フルビュー」モデルをリリース。
ブリッジ裏には必ず"FUL-VUE"と刻印を打つことを義務付けられたのでした。
当時は階級の高いものしか手にすることのできない嗜好品であったようで、その一点一点が職人によるハンドメイドで丁寧に仕上げられております。
AOのFUL-VUEは初期・中期・後期モデルと細かなディテールの違いで様々なモデルが存在します。
こちらは希少な初期のモデルになります。
素材に12金が使用されており、12金ゴールドボディは初期のモデルにしか見られません。
フレームも中期頃のFUL-VUEのゴツい感じはなく、細身でシュッとした印象です。
テンプルとブリッジは彫金の細工が施されており、製造の希少性とともに素材のスペックとしても極めて魅力的です。
また、テンプルは古き良き"ワイヤーテンプル" (縄手ケーブル)になっており、クラシカルな印象をより強めてくれます。
個々人の耳の形状に合わせてかっちりと固定してくれます。
マーティン・スコセッシ監督による実在の大富豪ハワード・ヒューズの半生を描いた映画『アビエイター』(The Aviator)で、主演を演じたレオナルド・ディカプリオ (Leonardo DiCaprio)が「Ful-Vue」を着用しております。
【Condition】
A :
傷の少ない綺麗なコンディションになります。
→レンズは入っておりませんのでフレームのみの販売となります。
« VINTAGE CONDITION RANK »
S : デッドストック-新品
A : 年代を感じさせない綺麗なビンテージ品
B : 年代を感じさせる傷・汚れが多少あるが目立たないビンテージ品
C : ヴィンテージ品特有の傷・汚れがみられるが使用に問題のない商品
D : 傷・汚れのひどいビンテージ品